アイウェア

目を守るためにもアイウェアを装着しよう

ロードバイクに乗る人の多くがかけているアイウェア。
見た目だけではなくちゃんとした意味があるのです。
長時間サイクリングしていると、目には大きな負担です。まぶしさを軽減して視界を確保し、紫外線や乾燥、ほこりから目を守ります。
また、視界を向上させることで事故を防ぐことにもつながります。

アイウェアの選び方

顔の形状にあったものを選ぶ

アイウェアはフィット感が重要です。しっかりフィットしていないと目を守れません。試着時はフィット感をチェックしましょう。
チェックする場所は鼻と顔の輪郭、こめかみ部分にズレがないか見ます。
額のカーブにあっていないとすき間から風が入ってきて乾燥しやすくなるので、注意が必要です。

度付きに対応しているか

視力が悪い場合、コンタクトレンズと併用するか度付きのレンズを作る必要があります。
メーカーで度付きレンズを用意しているか、オーダーするケースが一般的です。
モデルによっては度数が強くなるとレンズが作れない場合もあるので、お店に確認しましょう。

レンズの種類

日差しの強い日中ならグレーやブラウン、夕方以降や雨天はイエローやクリアータイプといったようにアイウェアのレンズはそれぞれに適した明るさや時間帯があります。
日中走るならブラウン系のレンズがおすすめです。
他には調光レンズや偏光レンズもあります。調光レンズは紫外線量に応じて濃淡が変化するので、日中から夜間にかけて走行するのに向いています。
偏光レンズは反射光をカットできるため日差しの強い日に最適です。

レンズの形状

レンズの形状は2つあり、レンズが左右くっついている一眼タイプと左右でわかれる二眼タイプに分かれます。
一眼タイプは視界が広く、レンズ交換ができるモデルが多いのが特徴です。
二眼タイプは一般的なメガネの形で度付きタイプで主に採用されています。

アイウェアは目を守るために必要不可欠です。様々な種類があるため迷ってしまうかもしれませんが、妥協せずに選びましょう。
アイウェアを販売するお店に相談すれば適切なアドバイスを貰えるので、一度相談してみるのをおすすめします。