深化したパーソナルユース!マツダ CX-3

マツダCX-3の特徴

他のマツダ車との大きな違いは、なんといっても大きなサイズに仕上がっているところでしょう。

日本は道が狭いと言われているので、マツダCX-3のサイズは大きいように感じるかもしれませんが、実際に乗ってみると視認性が良いため、マツダCX-3くらいのサイズでも問題無いと感じる人が多くいます。
マツダCX-3のボディサイズは、全長が4275mm、全幅が1765mm、全高が1550mmとなっています。

マツダ車の中では、デミオのボディサイズである、全長が4060mm、全幅が1695mm、全高が1500mmと比べた場合、ワンランク大きなサイズに仕上がっているのです。
このような大きなサイズの場合、視認性が良かったとしても操作性が悪いのではないかと言われることもあります。

ですがマツダCX-3は、しっかりとしたトルクで操作性を改善しているため、重たそうな見た目とは裏腹に、安定した操作が可能な自動車となっているのです。
また、マツダCX-3が人気になっている理由は、先ほどのデミオの存在が関係しています。

デミオというと、今では営業車両というよりファミリーカーの位置づけにあるのですが、昔からデミオは狭いと言われてきました。
しかし現代の車の多くは横長なものばかりで、全高が高いと言い切れるものはあまり開発されていないのです。

全高があるマツダCX-3は、このような面で他の自動車と比較されることが多く、次第に人気車種の1台になっていきました。
その他の特徴では、マツダCX-3には新世代4WDシステム、新機構スリップ予知検知システムが搭載されています。

このような安全性の確立もマツダCX-3の人気につながっているのです。

優雅な性能のため魅力十分

マツダCX-3の性能は走行性能、もしくはエクステリアにあると言われています。

なぜエクステリアにこだわるオーナーがいるのかというと、それは、価格がリーズナブルな自動車であっても、気品、ゆとりあるデザインのものが増えてきたからです。
現代のセダン、SUVを試乗してみるとわかりますが、マツダCX-3のような優雅なデザイン、雰囲気を持ち併せているものが多くなってきました。

マツダCX-3は、このような時代の需要を早い段階で見込んでいたため、今のような人気、性能を得ているのです。
マツダCX-3には大きな魅力もあり、それは女性でも乗りやすい設計になっているところです。

近年では、女性であってもSUVなどを乗り回すことが多くなってきました。
SUVなどの大きな自動車は走行性能が高い代わりに燃費が悪く、そのため人気が下火になっているものもありますが、マツダCX-3は、肝心となる燃費性能も良いので人気が高いのです。