カブの新たな魅力を提案!ホンダ CROSS CUB110

歴史あるクロスカブとして人気が高い

ホンダCROSSCUB(クロスカブ)110は、テイストがアウトドアテイストとなっているので、ホンダらしい雰囲気が引き継がれているカブです。

カブというと、若者よりも高齢者が乗っているイメージもありますが、今では老若男女問わずに人気が上がってきました。
その理由はカブの運転性能、小回りが利くという特徴、そして圧倒的な燃費性能を誇っているからです。

ホンダCROSSCUB110という名称のため、特殊な条件下で活躍する乗り物のように感じてしまいますが、ホンダCROSSCUB110は、アウトドアを前提として乗り物ではありません。
アクティブに走り回るための機能、そして専用装備を持ち併せているだけです。

普通にホンダCROSSCUB110を乗り回す際は、燃費性能のみを気にして購入するというのも良いでしょう。
その他の特徴では、外観デザインが今風のものにアレンジされています。

そのため、過去に販売されていたカブのデザイン、性能を引き継いでいると言われても、いまひとつ納得できない要素が多いでしょう。
それほどデザインが刷新されているため、注目されることの多いホンダのカブとなりました。

大まかな変更点ですが、LEDヘッドライトが採用された、ヘッドライトガードで安全性を高めてある、スリット入りマフラーガード、マットブラック塗装のホイールリムとなっているため、垢抜けたデザインに生まれ変わりました。

女性からの支持も多いホンダCROSSCUB110

エンジンなどの基本性能についてですが、外観からはわかりにくいだけで、以下のような性能の向上を得ています。

ホンダCROSSCUB110は、高効率の空冷(4ストローク)、そして単気筒エンジンが搭載されていますので、従来のカブのようにエンジンが丈夫です。
しかも、新しいピストン、シリンダーを搭載することによって、従来のものとは別格のタフネス、そして低フリクションを実現することに成功しました。

ホンダCROSSCUB110の魅力となりますが、魅力的なのはハンドルです。
カブというと、お決まりのように大きなハンドルが特徴的だったのですが、ホンダCROSSCUB110のハンドルは、持ち手が幅広となっている、ゆったりとした作りになっているため、男の乗り物というイメージではありません。

このような魅力があるので女性からも支持されています。
またシンプルな構造となっているので、ホンダCROSSCUB110は、ECUなどの電装系部品を配置しやすくなっている、メンテナンスがしやすくなっている魅力もあります。

近年では、車体を自分好みに改造する人もいるため、このような機能を有している車体も増えてきました。